鯱もなか

魚へんに虎と書いてシャチホコまたはシャチと読みます。

ここでは名古屋のお土産なのでシャチホコと読みますね。しゃちほこもなかです。

鯱って、頭が竜か虎、しっぽが魚。一文字でしゃちほこと読めますが、、二文字で鯱鉾と読むこともある想像上の生き物です。昔は、木造建築物がほとんどでしたので火災が何より心配で、火事になったらこのシャチホコが口から火をふかず、水をビュービュー噴いて火消しをしてくれるということで、お城の屋根に飾られていたりしたということです。装飾としてもカッコいいですね。

鴨川シーワールドに、もしこの名前のお菓子があったらシャチもなかになるのでしょうか。

さて、このもなか、いただいてみたらとても美味しかったのでご紹介させていただきます。

あんこは自分で付属のプラスチックスプーンで好きなくらい入れてサンドしていただきます。これがパリッパリの薄い食感のもなかの皮とつぶあんのほどよい甘さと相まってとても美味しいのです。

家族でいただきましたので、この雑さ。あんこがはみ出している⤵️

自分であんこを入れるのがめんどくさい!といわないで。このひとてまが大事です。

元祖 鯱もなか本店

手作り