ミュージカル大好きな私ですが、これほどチケットを取るのがたいへんで、やっとの思いで確保できても本当に鑑賞できるのかが当日まで不安なことって、いまだかつてあったでしょうか。
昨年には、ひとりで帝劇のエリザベートを観ることができ、さらに名古屋の御園座で同じくエリザベートを友人と観ることができました。どちらも花總まりシシィでした。今にして思うとかなり幸運だったと思います。
ふつうなら千秋楽を観たいところですが、高望みせずに平日のお昼の公演を狙ったのがよかったのかなと思います。
出演者がコロナにかかって中止になるパターン、このエリザベートに限らず千と千尋の神隠しでもありました。
そして、共通点としては、どちらもあと数日で千秋楽というところで中止になってしまいました。千秋楽がないまま終わってしまったのです。どんなに注意していてもかかってしまうこともあるでしょう。私見ですが、お疲れで身体が弱ってきている、免疫力が落ちてきているところにウイルスが入って悪さをしたのかなあと考えてしまいます。
ミュージカルって歌をうたうので、コロナの症状の一つでもある咽頭の不調は、頑張って根性で乗り切れるというものではなさそう。
あれだけエネルギーを使うようなミュージカルだから、中止になったからといって不満をぶつけてはかわいそうです。ただ、観る側だって体調整えて万全にのぞんでいるわけで、そこはがっかりを通り越した感はするでしょう。遠路はるばる新幹線で、ホテルもとって、という方もいらっしゃるでしょう。実は、うちの家族も、観る予定でしたが、中止になってしまい、残念でした。
せっかくなので、新幹線もホテルもキャンセルせずにそれなりにクリスマスの街を楽しんだようです。政府の旅行支援もあって割安で行けたのもよかったそうです。
エリザベート、大阪でも中止や、シシィ代役があったり、たいへんだったそう。博多公演は、無事に千秋楽まで公演できますように。
花總まりファンの私としては、無理しないでねと心のなかで念じております。
4月には、シアタークリエで大地真央さんと花總まりさんによるおかしなふたりというミュージカルを観る予定。
ファンは、ずっと先のチケットをゲットして当日までを心待ちにしているものです。
旅は、旅行の計画をしているときからはじまっているといわれていますが、ミュージカル鑑賞もしかり、チケットを手にいれたときからワクワクした気持ちははじまっています。
今度も観ることができますように。
花總まりさん、楽しみにしております💕
どうかご自身が楽しんで、その結果として観た側も楽しめるようなミュージカルになるといいなあと思います。おかしなふたり、、、。なんだかいつもと違う花總まりそんに出会えそうですね😄
シシィ花總まり、トート山崎育三郎、フランツ・ヨーゼフ佐藤隆紀、ゾフィー涼風真世
素晴らしいキャストですよね。この日に取れてラッキーでした。そして、無事に開演されたことにも大満足。以前なら取れたお席がイマイチとか、そんな悩みもありましたが、今はそんなことはもういいんです。遠いお席ならオペラグラス持っていけばなんとかなりますから。元気に観に行けたということにも感謝、コロナに感染せずに帰宅できたことにも感謝です。
フランツ・ヨーゼフ役の佐藤隆紀さん、最近気になっている人です。優しい雰囲気のあるくまのプーさん系の方で(失礼か)、なにやら男性声楽グループのお一人だそうです。歌、当然お上手です。応援していこうと思います。
左上にシシィがいますね。
数年前、東欧旅行したときに買いました。シシィ缶です。あちらでもシシィ、人気ありますね。
中にはシシィの愛したスミレの砂糖漬けが入っていたかな、ちょっと忘れました。🔻
断捨離しても捨てられない缶です。。。
シシィの人生については、深いですね。語れるほど勉強していませんし。いつか書こうと思います。今の日本の皇室、イギリス王室にも自由を求めて出られた方はいらっしゃいますよね。庶民からすると、そのきらびやかな生活は、どんなに頑張ってお金持ちになったとしても、手には入らないもの。尊いものですよね。その国の代表ですものね、私利私欲でどうこうなるものではなく、心の拠り所として大切にしていきたいものだと思います。。。
エリザベート博多公演初日のカーテンコールがYouTubeで配信されましたね。
井上芳雄トート、よくしゃべりました。楽しかったです。博多公演、出演者の皆様、どうぞ頑張ってください。
昨年1月でしたかシアタークリエでリトルプリンスというミュージカルがあり、井上芳雄さん、花總まりさん、土井裕子さんこれも本当に息がピッタリでよいミュージカルでした。ちょっと思い出したので、追記しておきます。うーむ、ミュージカル、やっぱりいいですね。