薔薇の季節のあと

今年の薔薇は、一斉に咲いて、短期間に終わった感じがします。毎年近所の皆様にご迷惑をかけ、風でとんだ花びらの掃除にヘトヘトになっておりました。今年は、一度だけ遠くまで散った花びらの掃除にいきましたが、それ以外はたいしたことなく、ラクできました。

一季咲きのツルバラ、スパニッシュビューティーをバッサリ切って風通しよくしました。そして、リキダスという液体活力剤を与えて御礼をしました。本当によく咲いてくれました。

マダムアルフレッドキャリエールは、返り咲きするため、あさめに花がらをつんだ程度にし、二番目のつぼみがあがってきています。

新雪は遅咲きで、まだ上の方で最後のふさざきの白い薔薇を咲かせています。

イングリッシュローズのグラハムトーマスは、トネリコの間から必死に花を咲かせてくれました。トネリコは、切っても切ってもおそろしいほど葉っぱを繁らせるので、そんな中でよく頑張って咲いてくれたと思います。

みんな、頑張ったね。

この景色、また来年までのお楽しみです。
薔薇といっしょに咲く予定だったクレマチス。少し遅れて今が見頃となりました。

薔薇が終わってお庭がさびしくなったので、コラボでなくてよかったかなと思いました。

このヒラヒラとしたクレマチス、好きです。西武球場の国際バラとガーデニングショーで数年前に買いました。

もう開催されなくなってしまい、さびしいかぎりです。

日本橋三越のチェルシーガーデンもなくなり、気軽に薔薇を楽しめるところが減ってきたように思います。都内に大きなガーデニングセンター、希望します!!